聖竜伝説モンビット [ＰＣエンジン]
こんばんは、銀流です。
最近ゲームをやっていて思う時がある。
そのゲームにハマれるかハマれないかは、その人が面白いと感じる場合の他に「その時の自分の具合」もあるんじゃないかって。
「倫敦精霊探偵団」というゲームがあるんですが、このゲームはゲーム自体の雰囲気作り、曲のマッチング、キャラクター、ストーリー、独自の色、全体のバランスの良さと、
ちょっとシナリオに緊張感は少ないですが、全てにおいて落ち度のないゲームだと今でも思っているＲＰＧです。
ですが私がこのゲームに抱く印象は「仕事がうまくいかず辛かった時にやったゲーム」というものなのです。
なので、再びやると昔のことしか思い出せないような気がして、全くやる気が起きません。
逆に何もかもがうまく行ってた時にやった「カース」。
こちらは世間一般にはクソゲーと名高い呪いのシューティングですが、心に余裕があった時にやったせいか画面のちらつきを除けば全てが良く見えてしょうがなかったです。
その時の名残からか未だにサンダーフォースとか武者アレスタより圧倒的に起動回数が多いです。
実に面白く感じます。
いくら私がひねくれ者とは言え、これが本心ですから仕方ありません。
実に不思議なものですよね。
だから、今は光が見えないゲームでも、その内気分がいい時にやってみたら楽しく出来るのかな。
ちなみに下手横シューティングバカの私ですが、全くシューティングをやりたくない時もたまにはあります。
成功している時でも失敗している時でもなく突然。
・聖竜伝説モンビット
最近書いてなかったし、とりあえずレベルカンストしたんで書こうかなって。
しかし、おおまかなことは数日前に数行で書き終えてしまったんで、それを延べ棒で延ばしたように無駄に長く書こうと思いますｗ
1991/08/30 ハドソン ジャンル/ロールプレイング
モンビットとはかつてドラゴンを育てて魔物と戦ったドラゴンマスターの一族のことです。
タイトルの意味はそういうこと。
９１年にハドソンが放った自称大作ＲＰＧです。
冒険の目的は、ドラゴンの成長に必要な物を順を追って集めながら各地の邪王を討伐して行って最後には邪帝を倒しておしまい。
ハドソンだけあって、キャラもストーリーもソツない感じでどこか地味なところがあります。
あんまり捻りもありません。
というところで、経験者から語るに特にやらなくても問題のない作品ということになってしまいますが、一応紹介なんで他のＲＰＧとの違いについて説明すると、
・竜を育てることができる
ドーラの実というアイテムを与えることで自分好みのステータスのドラゴンが作れる、というのが一見面白そうではありますが、肝心のドーラの実がそれほど手に入らず（単に俺が見つけられなかっただけかも）、しかもそれほど違いが現れるとは思えない。違いを検証するほどやり込む気も起きないということですスイマセン。
・戦闘に前後の概念がある
通常は前方に敵が出てきますが、徐々に後方にも出てくるようになります。
後方にいると通常の剣などではダメージが与えづらくなり、敵の攻撃もあまり強くありません。
逆に後方の敵に強い弓などや、両方に使いやすい武器などが存在します。
また魔法にも、前列に攻撃できる、後列に攻撃できる、前後のどちらか、というものがあります。（もちろん１体のみとか全体もあり
・影の戦士システム
物語を進めると影の戦士というものを召還できるようになります。
これは主人公のレベルに合わせて分身を作るもので、ＨＰやＭＰではなく”敵を倒した時に溜まるゲージ”で召還します。
これがあるとないとでは結構違ってまして、純粋にパーティーメンバーが一人増えるようなものなので戦闘がだいぶ楽になります。
ＨＰがなくなると消滅します。
・人間が出てこない
各地を訪れると様々な種族に遭遇しますがどれも一様にホビットのような見た目（てか身長）で、良く言えばかわいいキャラクター、悪く言えば感情移入がしにくくどうでもいい、ということになります。
あとは他のＲＰＧと目立って大きな違いはないでしょう。
大貝獣物語をスケールダウンしたような感じですね。
一応ＣＤＲＯＭなので当然のごとく声とビジュアルシーンが入ります。
でもコレがなんとも言えない出来で…
一枚絵がちょっぴりアニメーションするビジュアルシーンは、当時どのＲＰＧもそんなもんだったんで良いとして、
声優が…社員？
いやホント酷い奴がいるんですって！
主要キャラのマーブル王女は、たぶんイメージソングを歌ってる井上麻美って人だと思うんですが、これ以上は無理ってほどの棒読みで迎えてくれます。
最終的にこんな紹介になってしまいましたが、このゲームにもいいところがあります。
それは読み込みに時間がかからないこと。
要領が少ないから強くアクセスする必要がないんでしょうね。
ゲーム内容は単調で飽きやすいですが、マーブル王女の棒読みだけは聴いといたほうがいいと思いますよｗ
最近ゲームをやっていて思う時がある。
そのゲームにハマれるかハマれないかは、その人が面白いと感じる場合の他に「その時の自分の具合」もあるんじゃないかって。
「倫敦精霊探偵団」というゲームがあるんですが、このゲームはゲーム自体の雰囲気作り、曲のマッチング、キャラクター、ストーリー、独自の色、全体のバランスの良さと、
ちょっとシナリオに緊張感は少ないですが、全てにおいて落ち度のないゲームだと今でも思っているＲＰＧです。
ですが私がこのゲームに抱く印象は「仕事がうまくいかず辛かった時にやったゲーム」というものなのです。
なので、再びやると昔のことしか思い出せないような気がして、全くやる気が起きません。
逆に何もかもがうまく行ってた時にやった「カース」。
こちらは世間一般にはクソゲーと名高い呪いのシューティングですが、心に余裕があった時にやったせいか画面のちらつきを除けば全てが良く見えてしょうがなかったです。
その時の名残からか未だにサンダーフォースとか武者アレスタより圧倒的に起動回数が多いです。
実に面白く感じます。
いくら私がひねくれ者とは言え、これが本心ですから仕方ありません。
実に不思議なものですよね。
だから、今は光が見えないゲームでも、その内気分がいい時にやってみたら楽しく出来るのかな。
ちなみに下手横シューティングバカの私ですが、全くシューティングをやりたくない時もたまにはあります。
成功している時でも失敗している時でもなく突然。
・聖竜伝説モンビット
最近書いてなかったし、とりあえずレベルカンストしたんで書こうかなって。
しかし、おおまかなことは数日前に数行で書き終えてしまったんで、それを延べ棒で延ばしたように無駄に長く書こうと思いますｗ
1991/08/30 ハドソン ジャンル/ロールプレイング
モンビットとはかつてドラゴンを育てて魔物と戦ったドラゴンマスターの一族のことです。
タイトルの意味はそういうこと。
９１年にハドソンが放った自称大作ＲＰＧです。
冒険の目的は、ドラゴンの成長に必要な物を順を追って集めながら各地の邪王を討伐して行って最後には邪帝を倒しておしまい。
ハドソンだけあって、キャラもストーリーもソツない感じでどこか地味なところがあります。
あんまり捻りもありません。
というところで、経験者から語るに特にやらなくても問題のない作品ということになってしまいますが、一応紹介なんで他のＲＰＧとの違いについて説明すると、
・竜を育てることができる
ドーラの実というアイテムを与えることで自分好みのステータスのドラゴンが作れる、というのが一見面白そうではありますが、肝心のドーラの実がそれほど手に入らず（単に俺が見つけられなかっただけかも）、しかもそれほど違いが現れるとは思えない。違いを検証するほどやり込む気も起きないということですスイマセン。
・戦闘に前後の概念がある
通常は前方に敵が出てきますが、徐々に後方にも出てくるようになります。
後方にいると通常の剣などではダメージが与えづらくなり、敵の攻撃もあまり強くありません。
逆に後方の敵に強い弓などや、両方に使いやすい武器などが存在します。
また魔法にも、前列に攻撃できる、後列に攻撃できる、前後のどちらか、というものがあります。（もちろん１体のみとか全体もあり
・影の戦士システム
物語を進めると影の戦士というものを召還できるようになります。
これは主人公のレベルに合わせて分身を作るもので、ＨＰやＭＰではなく”敵を倒した時に溜まるゲージ”で召還します。
これがあるとないとでは結構違ってまして、純粋にパーティーメンバーが一人増えるようなものなので戦闘がだいぶ楽になります。
ＨＰがなくなると消滅します。
・人間が出てこない
各地を訪れると様々な種族に遭遇しますがどれも一様にホビットのような見た目（てか身長）で、良く言えばかわいいキャラクター、悪く言えば感情移入がしにくくどうでもいい、ということになります。
あとは他のＲＰＧと目立って大きな違いはないでしょう。
大貝獣物語をスケールダウンしたような感じですね。
一応ＣＤＲＯＭなので当然のごとく声とビジュアルシーンが入ります。
でもコレがなんとも言えない出来で…
一枚絵がちょっぴりアニメーションするビジュアルシーンは、当時どのＲＰＧもそんなもんだったんで良いとして、
声優が…社員？
いやホント酷い奴がいるんですって！
主要キャラのマーブル王女は、たぶんイメージソングを歌ってる井上麻美って人だと思うんですが、これ以上は無理ってほどの棒読みで迎えてくれます。
最終的にこんな紹介になってしまいましたが、このゲームにもいいところがあります。
それは読み込みに時間がかからないこと。
要領が少ないから強くアクセスする必要がないんでしょうね。
ゲーム内容は単調で飽きやすいですが、マーブル王女の棒読みだけは聴いといたほうがいいと思いますよｗ
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