ふね太郎 [スーパーファミコン]
こんばんは、昨日カラオケをおごってもらった銀流です。
おごりとなればついていくのが基本でしょう!
そうそう、あまりおごってもらうことのない俺ですけど、5年以上前に少し変わったパターンのおごりを経験したことがありまして。
うーむ、おごりというか何と言うか…
友達のMが、Mの友達のKとマック食いに行くから一緒に行かないか?って誘ってきました。
そのKとは何回か会ったことがあるので、別に行く事にためらいはなかったんですが、
当時の俺はサイフの中身が寂しい男でしてね(今もだけど)、金銭的にヤバイからと迷っていたらMが
「Kがおごってくれるから大丈夫だよ」
って言ってきたんです。
それなら行ってやるか!と勇んで出かけました。
でもね、現地に着いたらKが、
「Mにはおごるけどお前はダメだ」
って言い出したんです。
もちろん
「なんでよ?」
と問いかけたが、答えは返ってきませんでした。
まぁたぶん正式な友達じゃないからでしょうけどね。
でも、そいつが次にこう言ったんです
「まぁお前にもおごってもいいけど一つだけ条件がある」
「なんだ?」
「俺たちが食い終わったあとのゴミを片付けてくれたらいいよ」
(てめぇ…年下のくせに生意気な!
と思ったものの…
実はこのあとの記憶が定かではないんですよ(・・;
今の俺だったら、思いっきりブン殴って帰っただろうけど、
その頃は常に腹を減らしたひもじい学生だったもんで、もしかしたら溢れる感情を抑えておごってもらってたかもしれない。
まぁ、その後は俺一人が終始険悪だったのは間違いないですけどね。
にしても、あの状況でよくあの言葉が言えるよ。
後でMに聞いた話だと
「Kは中学生なのに毎日1万円以上持ち歩いてるから、もしかしたら親のサイフから勝手に金を抜き取ってるかもしれない」
とのことでした。
そんな汚い金で俺はおごってもらったのか、それともプライドを保ったのか…
ああ、ちゃんと思い出せないことが歯がゆい!
ま、ケツの穴が小せぇ男は嫌われますよ。
・ふね太郎
1997/08/01 ビクターインタラクティブソフトウェア(パックインソフト) ジャンル/釣り
さっきスーファミの入った箱を物色してみましたが、
改めてロクなソフトを持ってないと自分で思った(--;
ドラクエとかマザー2とか有名なソフトはあるんですが、それだと取り上げるまでもないだろうし、
ここのコンセプトはあくまでも、日の目を見なかったソフトや隠れた名作、またはク○ゲー・バ○ゲー等々…
ともかく認知度の低いゲームを紹介することですから。
釣りゲーなら海のぬし釣りを行こうとも思いましたが、箱がなく裸の状態だったので見送りました(写真を写す以上完全な状態が欲しいから
それにしてもスーファミって、中古だと裸で売られている比率が高いですよね。
やっぱり紙製の箱だし、購入する年齢層が低いからでしょうね。
その点メガドライブは箱がハードで漢らしかった!
今でも完品で入手できることが多いしね。
ただ、スーファミみたいにボタンを押してカセットを押し上げるのではなく、手で抜かなければいけないところは辛かったな。
でもスーファミのほうが端子部の劣化が激しいのはなぜだろう…すぐデータ飛ぶし。
俺、メガドライブのデータが消えたことないんですよ。
そんなところもメガドライブを好きな要因だったのかも。
あぁ、今日はスーファミの話でしたね(^^;
え~、ぬし釣りシリーズを製作したパックインソフトが発売したゲームです。
三宅島や八丈島など、実在する釣りの名所を船で釣ってゆくゲームとなります。
前作「海のぬし釣り」と比べると、魚のグラフィックよりもゲーム性に力を入れており、
ヒット時の巻き上げにポンピングが再現されていたり、根掛りがあったりと、より実際の釣りを意識したものになっています。
釣り方も、コマセ釣りや生き餌、ルアーなどバリエーションがあって楽しめます。
実際の釣り人の視点から見ると、海のぬし釣りで感じた矛盾はこのゲームになってだいぶ解消されていると思います。
ですが、ちょっとマニアックな感じはしますね。
ストーリーや金稼ぎ、動物とのバトルなど、余計なものを一切排除して釣り一本に絞ったところは、
釣り好きにとってはいいかもしれませんが、逆にそれ以外の人には受け入れ難い作りだったでしょう。
まぁ同じスーファミで出ている「磯釣り」や「海釣り名人~スズキ編~」よりはとっつきやすいですが、かなりユーザーは少なかったと思います。
あ~、個人的にはこのゲームかなり好きです。
しかしアオブダイって普通は狙わないよな…
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