ルナーク

こんばんは、銀流です。

最近一人でぼそぼそ飯を食いながらしみじみと思うんです。

自分を取り巻く周りの人との接点には食事があるな、って。
逆に食事時を共にしなかった付き合いって、記憶に薄いものだったな、って。

初めて就職した時、不安でいっぱいだった俺にただ一人優しくしてくれたオバさんがくれた焼きソバのおいしかったこと
スーパーで惣菜をつまみ食いしてめっさ怒られたこと
川上で最後にみんなで一緒に飯を食った時、泣きながら別れた中国人の顔

良くも悪くも忘れられない思い出ばかりです。








物思いにふけるって年寄り臭いな。
そういや今日着てる服の色うぐいす色だ（・・；）
部屋着だから誰かのお下がりだろうが別にいいのさヽ(´ー｀)







































・ルナーク







動物愛護の精神は大切です。
でも過度に暴れるのは人の反感を買うのでやめましょう。








1991/11/15　タイトー　ジャンル/ベルトスクロールアクション











そういや、こういったタイプのゲームをベルトスクロールアクションと呼ぶようになったのっていつ頃からでしょうね。
少なくともメガドラ全盛期はこんな言葉はなかったです。

ちなみにアーケードからの移植作。
密漁組織から動物を守るため、熱き男達が戦うアクションゲームです。










プレイヤーはガラの悪い４人の男から一人を選び、襲い掛かる敵を倒して行きます。
左のインディジョーンズ以外は、どっちが悪者かわかったもんじゃない。










この４人のムサい男、見た目にほとんど違いがなく、能力的にもステータスが若干違う以外は似たり寄ったりな感じです。
せっかく４人もいるのにモッタイナイです。
ベルトスクロールアクションには必須とも呼ぶべき２人同時プレイもありません。









そしてこの男達、パンチだけだと敵に反撃で割り込まれてしまうので、武器を使った戦いが求められます。
現実的っちゃ現実的だけど、主人公である以上もっと男らしく！モノに頼らずとも頑張ってほしいものです。

他には必殺のアッパーや竜巻旋風脚なんかもありますが、体力を消費するのでほとんど使いません。










そしてこのゲームの一番の特徴は、助けた動物が恩返しをしてくれることですね。
ゾウが敵を踏み潰してバラバラにしたり、ライオンが敵を噛み殺したり、ワシが突き殺したり…
まぁ残酷ですわ"(/へ＼*)"))






さて総合するとどういうゲームかというと、ちょっと評価が落ちるアクションという感じです（・・；）
というのも、当たり判定が曖昧だし、敵がやたらと湧いてくる（画面に１０人以上とか）し、グラフィックも元と比べると雲泥の差があるし。
とりあえず１回クリアしたらもういいや、いや下手するとクリアしなくても…　
となってしまうような、長く遊ぶタイプのゲームではないです。

ただ、他に類を見ない奇抜な設定はなかなかよろしいですよ。
あと死にかけている敵の顔面を殴ったり叩きつけたりして止めを刺す男とか、上で説明したように動物が残虐非道な行為に及ぶとか、そんなところもイカしてますよ。