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レンタヒーロー [メガドライブ]
こんにちは、お久しぶりです。
生きてますw
あー、なんか6年間で色々あったなぁ。
結婚して、
金使われて離婚して、
シングルファザーになって、
借金返すために3000本あったゲームソフトと、
50枚以上あった基板は全部売って。
もうゲーム機なんてほとんど家にないわ。
コレクションを手放したことによって、「物より思い出を大事にしよう」って、
自分の価値観が逆転した。
それによって気づけなかったことも気づけたし、
子供がいることでなんだかんだ幸せ。←今ここ
そういや、結婚する前にセガサターンの「結婚前夜」のレビューを書いて、
結婚したタイミングでセガサターンの「結婚」のレビューを書こうなんて思ってた時もあったっけ。
結局忙しくて出来なかったけど。
凄く久しぶりにレビューを書こうと思ったきっかけは、色々あった今書いたらどんな文章になるんだろうって思ったこと。
あの頃書いた文章の多くって、そのソフトに対する色んな人の評価を見て、まぁ確かに自分もそう思うからそんな感じで書こうっていう、
半分くらい「人の受け売り状態」だったんですよ。
今思えば、「訴求力がある」とか書いてて、何?意味わからんwって思いますよ^^;
そんなんだから、ちゃんとありのままの自分が思ったことをそのソフトに対してぶつけてみたいな、って。
あ、コレ。
今回紹介するやつ。
”レンタヒーロー”
まぁこのゲームもヤフオクで落札されたんですけど、落札者から入金がなかったんですよね^^;
じゃあ、しばらく手元に持っておいて、よっぽど困った時に売ればいいやって感じになりました。
斜め上どころか、だいぶ飛びぬけたクソゲーを取り上げることが好きな自分には、正直合わないタイトルではないかと思ったんですが、
コラムスの合間に改めてこのゲームで遊んでみて、やっぱりこのゲームって当時としては先進的だったなと。思ったんです。
まぁメガドライブする人なら100%知ってるタイトルだろうし、検索でたどり着く人だったら、このゲームに関する知識は私よりある人でしょう。
でも、プレイしたての情熱が冷めないうちに、ちょっと思いを書き殴って(打ち殴って?)みたいと思います。
・レンタヒーロー
その主人公”ダサかっこいい”。
1991年09月20日 ジャンル/アクションRPG セガ
スーパーファミコンの本体が発売されるちょっと前に発売されたゲームです。
コージャという街に引っ越してきた主人公たちが、隣人を招いてホームパーティーを開くところから始まります。
食材が切れたので出前を頼むかという話になり、出前を頼むのですが、そこから送られてきたものはB級なヒーローが着るような変装セット。
怪獣の着ぐるみを着て隣人を驚かせてやろうという父親と、その変装セットを着て”ヒーローごっこ”を始めますが、
なんと、パンチ1発で壁まで飛んで行った父親、
実はその変装セットは、人間の力を何倍にも高めてくれる「コンバットアーマー」だったのです。
というところで、初めてレンタヒーローのタイトルが現れ、ヒーローもののようなオープニングが始まります。
このレンタヒーローは、ゲームを立ち上げてもタイトル画面が出ないんですよね。
それは、このオープニングを際立たせるための布石だっんですね。
最初ほうの依頼は「ラブレターを渡す」「出前を届ける」といった”おつかい的なもの”なのですが、
徐々に行方不明者の捜索や、警察からの依頼、密輸の現場を押さえるなど、大きな依頼が入ってくるようになります。
RPG(ロールプレイングゲーム)といえば、ありきたりだったファンタジー系の世界観。
レベルを上げてステータスの数値を上げ、自分と敵が交互に攻撃し合った結果、数値の高いものが100%勝てるという、
ゲームという言葉の本来の意味を問いたくなるような”ターン制の戦闘”。
こういうところに一石を投じたのか、このゲームの戦闘シーンは格ゲー風の横スクロールのアクションです。
こちらの戦闘ほうがヒーローものという点から行けば、マッチした選択かなと思います。
この戦闘は逃げも隠れもできないため、敵を倒さないことには終わりません。
意図した仕様かはわかりませんが、こういう点は、さすがヒーローといったところ。
まぁ元々ヴァーミリオンしかり、ソーサリアンしかり、メガドライブには純粋なターン制のRPGと対を成すくらい、
アクションRPGが多かったんですけどね。
面白おかしいストーリーばかり語られるこのゲームですが、
ゲームの肝とも言うべき肝心の戦闘シーンはというと、
病みつきになるような楽しさ!とまでは言い難い、可もなく不可もないゲーム性なんですよね。ちょっと大味なんです。
これでストⅡばりのゲーム性を持っていた日には、本当の名作となっただろうけど…
パンチ・ジャンプキック・Bボタンを押しながらCボタンで出る低空ジャンプキック、Aボタンで”バッテリーを消費して特殊攻撃”。
この4つを使って敵と戦うんですが、
パンチの連打でやっつけてしまえる敵や、ジャンプキックでハメられる敵、強すぎるので特殊武器の連打で倒す敵。
戦闘はそんな感じです。
裏を返せば、パターン化で攻略可能な敵が多いので、アクションが苦手でもどうにかなる部類ではあります。
ただ、特殊攻撃の連打をし、バッテリーがなくなったらジャンプキックやパンチ連打でお互いに体力を削りながら強引に勝たなければいけないようなボスがいたりするので、
その辺は割と歯ごたえがある難易度ではあるんですけどね。
ボス級のキャラとの最初の戦闘は「とりあえず負けて覚えろ」と言わんばかりの初見殺しの強さ。
プレイヤーと共に何度もやられながら、それでも一心不乱に立ち向かうという、見た目同様にとっても弱っちく、泥臭いヒーローなのです。
レンタヒーローは世界観が現代風。
糸井重里がMOTHERの構想を考え始めた時に思った「なぜRPGは兜・鎧・盾・剣じゃないとダメなんだ?なぜ選ばれた勇者でなければいけないんだ?」
これと同じようなアンチテーゼを感じるが、
実際のところは、スタッフが面白いと思ったゲームを作った結果出来たのがレンタヒーローなんだと思う。
俺にとってレンタヒーローというゲームは”小島よしお”なんですよね。
人に媚びたお笑いを展開するわけじゃなくて、自分で面白おかしいと思った姿を、ずっとやりつづけてるみたいな。
本人がどう思ってるかわかりませんが、自分にはそう見えるのです。
そういう、”ふざけることに真面目な大人”が作ったゲームがこのレンタヒーローだったのかなぁと。
今となっては思うのです。
ふざけた姿を狙って、それを受け入れられたゲームはそれでいいと思うんです。
でもレンタヒーローはそうじゃないと思う。
誰よりも、自分たちが面白いと思ったものが形となった。
そんなゲームな気がする。
でも、かったるさを感じない度合いで、後半にかけて徐々に盛り上げてゆく物語の展開は、本筋をきちんと決めて作ってるな、という
「世に出す作品だからこそ、楽しんでもらう部分もしっかりしてないとね」といった気概をうかがえる。
B級の名作に恥じない出来ではないだろうか。
生きてますw
あー、なんか6年間で色々あったなぁ。
結婚して、
金使われて離婚して、
シングルファザーになって、
借金返すために3000本あったゲームソフトと、
50枚以上あった基板は全部売って。
もうゲーム機なんてほとんど家にないわ。
コレクションを手放したことによって、「物より思い出を大事にしよう」って、
自分の価値観が逆転した。
それによって気づけなかったことも気づけたし、
子供がいることでなんだかんだ幸せ。←今ここ
そういや、結婚する前にセガサターンの「結婚前夜」のレビューを書いて、
結婚したタイミングでセガサターンの「結婚」のレビューを書こうなんて思ってた時もあったっけ。
結局忙しくて出来なかったけど。
凄く久しぶりにレビューを書こうと思ったきっかけは、色々あった今書いたらどんな文章になるんだろうって思ったこと。
あの頃書いた文章の多くって、そのソフトに対する色んな人の評価を見て、まぁ確かに自分もそう思うからそんな感じで書こうっていう、
半分くらい「人の受け売り状態」だったんですよ。
今思えば、「訴求力がある」とか書いてて、何?意味わからんwって思いますよ^^;
そんなんだから、ちゃんとありのままの自分が思ったことをそのソフトに対してぶつけてみたいな、って。
あ、コレ。
今回紹介するやつ。
”レンタヒーロー”
まぁこのゲームもヤフオクで落札されたんですけど、落札者から入金がなかったんですよね^^;
じゃあ、しばらく手元に持っておいて、よっぽど困った時に売ればいいやって感じになりました。
斜め上どころか、だいぶ飛びぬけたクソゲーを取り上げることが好きな自分には、正直合わないタイトルではないかと思ったんですが、
コラムスの合間に改めてこのゲームで遊んでみて、やっぱりこのゲームって当時としては先進的だったなと。思ったんです。
まぁメガドライブする人なら100%知ってるタイトルだろうし、検索でたどり着く人だったら、このゲームに関する知識は私よりある人でしょう。
でも、プレイしたての情熱が冷めないうちに、ちょっと思いを書き殴って(打ち殴って?)みたいと思います。
・レンタヒーロー
その主人公”ダサかっこいい”。
1991年09月20日 ジャンル/アクションRPG セガ
スーパーファミコンの本体が発売されるちょっと前に発売されたゲームです。
コージャという街に引っ越してきた主人公たちが、隣人を招いてホームパーティーを開くところから始まります。
食材が切れたので出前を頼むかという話になり、出前を頼むのですが、そこから送られてきたものはB級なヒーローが着るような変装セット。
怪獣の着ぐるみを着て隣人を驚かせてやろうという父親と、その変装セットを着て”ヒーローごっこ”を始めますが、
なんと、パンチ1発で壁まで飛んで行った父親、
実はその変装セットは、人間の力を何倍にも高めてくれる「コンバットアーマー」だったのです。
というところで、初めてレンタヒーローのタイトルが現れ、ヒーローもののようなオープニングが始まります。
このレンタヒーローは、ゲームを立ち上げてもタイトル画面が出ないんですよね。
それは、このオープニングを際立たせるための布石だっんですね。
最初ほうの依頼は「ラブレターを渡す」「出前を届ける」といった”おつかい的なもの”なのですが、
徐々に行方不明者の捜索や、警察からの依頼、密輸の現場を押さえるなど、大きな依頼が入ってくるようになります。
RPG(ロールプレイングゲーム)といえば、ありきたりだったファンタジー系の世界観。
レベルを上げてステータスの数値を上げ、自分と敵が交互に攻撃し合った結果、数値の高いものが100%勝てるという、
ゲームという言葉の本来の意味を問いたくなるような”ターン制の戦闘”。
こういうところに一石を投じたのか、このゲームの戦闘シーンは格ゲー風の横スクロールのアクションです。
こちらの戦闘ほうがヒーローものという点から行けば、マッチした選択かなと思います。
この戦闘は逃げも隠れもできないため、敵を倒さないことには終わりません。
意図した仕様かはわかりませんが、こういう点は、さすがヒーローといったところ。
まぁ元々ヴァーミリオンしかり、ソーサリアンしかり、メガドライブには純粋なターン制のRPGと対を成すくらい、
アクションRPGが多かったんですけどね。
面白おかしいストーリーばかり語られるこのゲームですが、
ゲームの肝とも言うべき肝心の戦闘シーンはというと、
病みつきになるような楽しさ!とまでは言い難い、可もなく不可もないゲーム性なんですよね。ちょっと大味なんです。
これでストⅡばりのゲーム性を持っていた日には、本当の名作となっただろうけど…
パンチ・ジャンプキック・Bボタンを押しながらCボタンで出る低空ジャンプキック、Aボタンで”バッテリーを消費して特殊攻撃”。
この4つを使って敵と戦うんですが、
パンチの連打でやっつけてしまえる敵や、ジャンプキックでハメられる敵、強すぎるので特殊武器の連打で倒す敵。
戦闘はそんな感じです。
裏を返せば、パターン化で攻略可能な敵が多いので、アクションが苦手でもどうにかなる部類ではあります。
ただ、特殊攻撃の連打をし、バッテリーがなくなったらジャンプキックやパンチ連打でお互いに体力を削りながら強引に勝たなければいけないようなボスがいたりするので、
その辺は割と歯ごたえがある難易度ではあるんですけどね。
ボス級のキャラとの最初の戦闘は「とりあえず負けて覚えろ」と言わんばかりの初見殺しの強さ。
プレイヤーと共に何度もやられながら、それでも一心不乱に立ち向かうという、見た目同様にとっても弱っちく、泥臭いヒーローなのです。
レンタヒーローは世界観が現代風。
糸井重里がMOTHERの構想を考え始めた時に思った「なぜRPGは兜・鎧・盾・剣じゃないとダメなんだ?なぜ選ばれた勇者でなければいけないんだ?」
これと同じようなアンチテーゼを感じるが、
実際のところは、スタッフが面白いと思ったゲームを作った結果出来たのがレンタヒーローなんだと思う。
俺にとってレンタヒーローというゲームは”小島よしお”なんですよね。
人に媚びたお笑いを展開するわけじゃなくて、自分で面白おかしいと思った姿を、ずっとやりつづけてるみたいな。
本人がどう思ってるかわかりませんが、自分にはそう見えるのです。
そういう、”ふざけることに真面目な大人”が作ったゲームがこのレンタヒーローだったのかなぁと。
今となっては思うのです。
ふざけた姿を狙って、それを受け入れられたゲームはそれでいいと思うんです。
でもレンタヒーローはそうじゃないと思う。
誰よりも、自分たちが面白いと思ったものが形となった。
そんなゲームな気がする。
でも、かったるさを感じない度合いで、後半にかけて徐々に盛り上げてゆく物語の展開は、本筋をきちんと決めて作ってるな、という
「世に出す作品だからこそ、楽しんでもらう部分もしっかりしてないとね」といった気概をうかがえる。
B級の名作に恥じない出来ではないだろうか。
マイト&マジック BOOKⅡ [スーパーファミコン]
・マイト&マジック BOOK Ⅱ
*マイトアンドマジック1・2をクリアしていない方には若干のネタバレが出てくるのでご注意を
バーン大陸―――かつてモンスターに占領され、人々は消え去る運命にあった。
しかし、ある者たちの存在によってその危機は免れることになる。ミラード、オーウェイン、ギデオン、ジェローム、ユーリエール、勇ましきメンバーの結成である。
彼らは突然のモンスター襲来の原因を究明すべく、立ち上がり、旅に出た。ある者は剣を使い、ある者は魔法を唱え、またある者は己の技能を活かし、様々な難関を突破していった。
やがて、彼らは異星からの飛来者がモンスターを使い、この星への移住の可能性を調査しているという真実をつきとめた。
そして、その異星人の名前も――異星人の名前は「シェルテム」。
名前をつきとめられ、追いつめられたシェルテムはバーン大陸の調査をあきらめ、「異世界への門」から逃げてしまう。
こうして、バーン大陸の異変はくいとめられたのだが――。
ここはクロン大陸。
5つの町、いくつかの城、地下の洞窟やダンジョン。
そして地上には平地をはじめ、海や川が流れる。
山があり、森林が茂り、果てしない砂漠があるかとおもいきや、氷河にも覆われている。
本来なら、大自然に恵まれた美しい大陸であるはずだ。
そう、まさしく「異世界への門」から忍び寄る魔の手は、この美しき大陸を次なる獲物にしようと試みていた。
すでに町中のいたるところで、モンスターが徘徊している。
まさにこのクロン大陸は、バーン大陸の過酷な運命を引き継ぐかのように今、その灯が消え去ろうとしていた。
しかし、過酷な運命もただひとつ救いの道を残していた。
すなわち、再び勇ましきメンバーの登場である。
リーマス、エズラ、フォノン、ブラトワース、テネブロウ…彼らもまた、「異世界への門」をくぐり抜け、この地へ辿り着いたのであった。
―説明書より抜粋―
バーン大陸を救った勇ましきメンバーさんの名前…俺がやったPCエンジン版1とは違うね。
作ったところが違うからしょうがないけど。
そもそもパソコン版は名づけは個人の自由だったから、名前出されても全然ピンと来ないよね(^^;)
しかも今回旅するメンバーは、別口でこの世界に来た連中かい。
発売日:1993年1月22日 ジャンル/ロールプレイング 販売元:ロジーク
どうやら家庭用ゲーム機ではスーパーファミコンにしか移植されていないであろうマイトアンドマジック2をやってみました。
ゲームを始めようとすると、「マイトアンドマジックBOOK1から終了コードを入力する」という項目があるのですが、
そもそもBOOK1がスーファミから出てないよ(´・ω・`)
ファミコン版も「BOOK1」なんてタイトルではないし、本元のPC版からコードを持ってくると使えるってこと?
謎です。
例によって世界を救うという大きな目的があるだけで、実際には何をしたら良いのかわからないスタートを切ったこのマイトアンドマジック2。
スーファミ版の2は、見た目が実にスーファミっぽいゲームに仕上がっており、旧式のパソコンゲームを髣髴とさせるゲーム画面だったPCエンジン版の1と比べると、同シリーズでもエラい変わりようだなと思いました。
突然勝てないくらい強い敵が出てくるなど、相変わらずなところはあるけど。
世界はA1~E4の広いエリアから作られており、その中には町や城、ダンジョンなどが点在し、町や城の中でも敵が出てくる仕様。
敵と戦って経験値と金を稼ぎ、トレーニングルームでレベルを上げ、鍛えた体と強い武器で先に進んでゆく。
主なところはマイトアンドマジック1と変わらないシステムを取っております。
細かいところで違うところは多々あります。
・戦闘後の宝箱に罠がなくなった。
・敵が逃げても経験値が入る。
・戦闘中に「賄賂」という項目があり、金品を渡すと戦闘が回避できる(俺は使ったことないです)。
・Xボタンで通常の移動とは違う「突進」があり、鍵で開かないドアを蹴破る時に使う。またこれを使って移動しているとランダム戦闘が起こらない。
・行く先々で助けたり仲間になった40人ものキャラクターとメンバーチェンジができる。
・また種族によって状態異常などへの耐性が異なってくる。
・一人二つまで「特殊技能」が持てる。これは様々な町で教えてもらえる。また町のブレインウォッシュで特殊技能を消すこともできる。
こんなところでしょうか。
人の話をしっかり聞いて「何をすべきか」を把握していれば、1と違ってクリアまではこれと言って難しい謎解きは無いと思います。
隅から隅まで探索すればきちんと回収できているはずです。
例によって全マップを探索する気力と、それからマッピングやメモは必要不可欠なゲームですね。
クリアした後にふと思い返してみると、
封印されていた「何もしてこないシェルテム」を、わざわざ起こしてボコボコにしたら、世界が救われたことになってみんなが喜んだ。
という最終目的でした。
マイトアンドマジック1ではラスボスであるシェルテムと戦うことなく逃げて終了だったし、2では戦闘中ずっと待機してるし(俺の時だけか?)。
シェルテムって本当に脅威なんか?
まぁそれはそうと序盤から本当に進む先がわからない仕様で、これがマイトアンドマジック流なんでしょうね。
説明書に原作者のJon Van Caneghemの言葉と共に、マイトアンドマジックのゲーム性が載っておりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「本当のロールプレイングゲームは、ある特定のゴールよりも、ゲームの過程を楽しむものだ。」
このゲームは彼の言葉通り、最初から与えられたクエストを達成してゆくのではなく、自分自身で引き受けたクエストを達成してゆくというシステムをとっています。
待ち構えているクエストが何であるか、それをどうすればよいのかを考え進めていくことに本来の価値があるからです。
原作者いわく、本当にロールプレイングゲームが好きで、かなりやり込んでいるユーザーの方なら、この「マイト・アンド・マジックⅡ」の世界にも容易に入り込んでゆけるでしょう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
良く言えば広い世界を自分で開拓してゆくプロセスが楽しめ、行く先やクエストが豊富で自由度が高くやりこみ要素が強い。
ということでしょう。
しかしRPGのゲーム性を説明書に記載するなんて、
「今までのRPGの概念にはないクセのあるゲームを買い、行く先に困って後悔している者をたしなめようとしている。」
そんな文言にしか感じません。
まぁ全RPG人口の1割もこの作品を受け入れられれば大きいでしょうね。
え、自分はどうかって?
良いと思わなければ2までやったりしないって(笑)
マイトアンドマジックってネットゲームに通ずるゲーム性を持ってたと思うんですよ。
ネットゲームをやろうと思うと、やり込み前提だし終わりが見えないじゃないですか。
でもマイトアンドマジック2をやってると、
40人もいる様々なキャラクターを強くしたり、武器を鍛えたり、広大なマップを歩き回り、様々なクエストやアイテムを探しに行ったり…
やりこみ要素があるし、ラスボスを倒せば終了という一つの区切りもつけられます。
そんなところがよかったのかな。
そういえばレベルって99で終わりじゃなかったけど、いくつまであるんだろ…999かな。
いずれにしても99まで上げなくても十分なくらい強いし、HPポーション・プラスパワーで武器の強化、を駆使すれば、レベルが低くてもかなり強いです。
レベル上げだけなら序盤はデススパイダー狩り。
中盤以降はエンシャントドラゴンを狩れば1戦闘につき20くらいレベルが上がったりするので、強さはかなりインフレ化しますね。
おそらくどの敵も1ターンで沈むだけの力がつくと思います。
ヘルキャットって奴が経験値が高くてレベル上げにはいいらしいけど、どこにいるかわからなかったな。
*マイトアンドマジック1・2をクリアしていない方には若干のネタバレが出てくるのでご注意を
バーン大陸―――かつてモンスターに占領され、人々は消え去る運命にあった。
しかし、ある者たちの存在によってその危機は免れることになる。ミラード、オーウェイン、ギデオン、ジェローム、ユーリエール、勇ましきメンバーの結成である。
彼らは突然のモンスター襲来の原因を究明すべく、立ち上がり、旅に出た。ある者は剣を使い、ある者は魔法を唱え、またある者は己の技能を活かし、様々な難関を突破していった。
やがて、彼らは異星からの飛来者がモンスターを使い、この星への移住の可能性を調査しているという真実をつきとめた。
そして、その異星人の名前も――異星人の名前は「シェルテム」。
名前をつきとめられ、追いつめられたシェルテムはバーン大陸の調査をあきらめ、「異世界への門」から逃げてしまう。
こうして、バーン大陸の異変はくいとめられたのだが――。
ここはクロン大陸。
5つの町、いくつかの城、地下の洞窟やダンジョン。
そして地上には平地をはじめ、海や川が流れる。
山があり、森林が茂り、果てしない砂漠があるかとおもいきや、氷河にも覆われている。
本来なら、大自然に恵まれた美しい大陸であるはずだ。
そう、まさしく「異世界への門」から忍び寄る魔の手は、この美しき大陸を次なる獲物にしようと試みていた。
すでに町中のいたるところで、モンスターが徘徊している。
まさにこのクロン大陸は、バーン大陸の過酷な運命を引き継ぐかのように今、その灯が消え去ろうとしていた。
しかし、過酷な運命もただひとつ救いの道を残していた。
すなわち、再び勇ましきメンバーの登場である。
リーマス、エズラ、フォノン、ブラトワース、テネブロウ…彼らもまた、「異世界への門」をくぐり抜け、この地へ辿り着いたのであった。
―説明書より抜粋―
バーン大陸を救った勇ましきメンバーさんの名前…俺がやったPCエンジン版1とは違うね。
作ったところが違うからしょうがないけど。
そもそもパソコン版は名づけは個人の自由だったから、名前出されても全然ピンと来ないよね(^^;)
しかも今回旅するメンバーは、別口でこの世界に来た連中かい。
発売日:1993年1月22日 ジャンル/ロールプレイング 販売元:ロジーク
どうやら家庭用ゲーム機ではスーパーファミコンにしか移植されていないであろうマイトアンドマジック2をやってみました。
ゲームを始めようとすると、「マイトアンドマジックBOOK1から終了コードを入力する」という項目があるのですが、
そもそもBOOK1がスーファミから出てないよ(´・ω・`)
ファミコン版も「BOOK1」なんてタイトルではないし、本元のPC版からコードを持ってくると使えるってこと?
謎です。
例によって世界を救うという大きな目的があるだけで、実際には何をしたら良いのかわからないスタートを切ったこのマイトアンドマジック2。
スーファミ版の2は、見た目が実にスーファミっぽいゲームに仕上がっており、旧式のパソコンゲームを髣髴とさせるゲーム画面だったPCエンジン版の1と比べると、同シリーズでもエラい変わりようだなと思いました。
突然勝てないくらい強い敵が出てくるなど、相変わらずなところはあるけど。
世界はA1~E4の広いエリアから作られており、その中には町や城、ダンジョンなどが点在し、町や城の中でも敵が出てくる仕様。
敵と戦って経験値と金を稼ぎ、トレーニングルームでレベルを上げ、鍛えた体と強い武器で先に進んでゆく。
主なところはマイトアンドマジック1と変わらないシステムを取っております。
細かいところで違うところは多々あります。
・戦闘後の宝箱に罠がなくなった。
・敵が逃げても経験値が入る。
・戦闘中に「賄賂」という項目があり、金品を渡すと戦闘が回避できる(俺は使ったことないです)。
・Xボタンで通常の移動とは違う「突進」があり、鍵で開かないドアを蹴破る時に使う。またこれを使って移動しているとランダム戦闘が起こらない。
・行く先々で助けたり仲間になった40人ものキャラクターとメンバーチェンジができる。
・また種族によって状態異常などへの耐性が異なってくる。
・一人二つまで「特殊技能」が持てる。これは様々な町で教えてもらえる。また町のブレインウォッシュで特殊技能を消すこともできる。
こんなところでしょうか。
人の話をしっかり聞いて「何をすべきか」を把握していれば、1と違ってクリアまではこれと言って難しい謎解きは無いと思います。
隅から隅まで探索すればきちんと回収できているはずです。
例によって全マップを探索する気力と、それからマッピングやメモは必要不可欠なゲームですね。
クリアした後にふと思い返してみると、
封印されていた「何もしてこないシェルテム」を、わざわざ起こしてボコボコにしたら、世界が救われたことになってみんなが喜んだ。
という最終目的でした。
マイトアンドマジック1ではラスボスであるシェルテムと戦うことなく逃げて終了だったし、2では戦闘中ずっと待機してるし(俺の時だけか?)。
シェルテムって本当に脅威なんか?
まぁそれはそうと序盤から本当に進む先がわからない仕様で、これがマイトアンドマジック流なんでしょうね。
説明書に原作者のJon Van Caneghemの言葉と共に、マイトアンドマジックのゲーム性が載っておりました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「本当のロールプレイングゲームは、ある特定のゴールよりも、ゲームの過程を楽しむものだ。」
このゲームは彼の言葉通り、最初から与えられたクエストを達成してゆくのではなく、自分自身で引き受けたクエストを達成してゆくというシステムをとっています。
待ち構えているクエストが何であるか、それをどうすればよいのかを考え進めていくことに本来の価値があるからです。
原作者いわく、本当にロールプレイングゲームが好きで、かなりやり込んでいるユーザーの方なら、この「マイト・アンド・マジックⅡ」の世界にも容易に入り込んでゆけるでしょう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
良く言えば広い世界を自分で開拓してゆくプロセスが楽しめ、行く先やクエストが豊富で自由度が高くやりこみ要素が強い。
ということでしょう。
しかしRPGのゲーム性を説明書に記載するなんて、
「今までのRPGの概念にはないクセのあるゲームを買い、行く先に困って後悔している者をたしなめようとしている。」
そんな文言にしか感じません。
まぁ全RPG人口の1割もこの作品を受け入れられれば大きいでしょうね。
え、自分はどうかって?
良いと思わなければ2までやったりしないって(笑)
マイトアンドマジックってネットゲームに通ずるゲーム性を持ってたと思うんですよ。
ネットゲームをやろうと思うと、やり込み前提だし終わりが見えないじゃないですか。
でもマイトアンドマジック2をやってると、
40人もいる様々なキャラクターを強くしたり、武器を鍛えたり、広大なマップを歩き回り、様々なクエストやアイテムを探しに行ったり…
やりこみ要素があるし、ラスボスを倒せば終了という一つの区切りもつけられます。
そんなところがよかったのかな。
そういえばレベルって99で終わりじゃなかったけど、いくつまであるんだろ…999かな。
いずれにしても99まで上げなくても十分なくらい強いし、HPポーション・プラスパワーで武器の強化、を駆使すれば、レベルが低くてもかなり強いです。
レベル上げだけなら序盤はデススパイダー狩り。
中盤以降はエンシャントドラゴンを狩れば1戦闘につき20くらいレベルが上がったりするので、強さはかなりインフレ化しますね。
おそらくどの敵も1ターンで沈むだけの力がつくと思います。
ヘルキャットって奴が経験値が高くてレベル上げにはいいらしいけど、どこにいるかわからなかったな。
マイトアンドマジック [PCエンジン]
こんにちは、すっごく久しぶりの桜葉です。
前回の記事からどれくらい経ってたか見てみると…
1年4か月ほど経過してましたw
これだけ時間が空いたらコイツ絶対戻ってこないなと思ったでしょ?
いつかの記事で、ブログは死ぬまでやめないとか書いた気がするし、その通り絶対やめませんので。
これ、俺が生きた記録なんで。あと消さない黒歴史w
っていう独り言。
…ゲームやろか
・マイトアンドマジック
ここ何年もHPやブログの更新などをほとんどしてきてなかったのに、タグ入力はしっかり覚えてるっていうね。
自転車や一輪車も乗れるようになってしまうとほぼ死ぬまで乗れるけど、俺にとってのタグ入力はそれなのかも。
高校のパソコンの授業で真っ先に習ったことだもんな。
すいません、話が脱線するのは相変わらずすね。
マイトアンドマジックの話でした。
発売日:1992/01/24 ジャンル/ロールプレイング 販売元:NECアベニュー
今回初めてクリアまでプレイしたので、今まで思ってたことをまともに記事に出来る機会が来ました。
実はマイトアンドマジックは結構思い入れのあるゲームで、
これとの出会いは小学生の頃にさかのぼります。
昔からお世話になっていた”ジャスコの2階にあるオモチャ屋”が閉店するということで、
せっかくなので何か買おうと思い、ショーケースの中を覗くと、色々なゲームが入ってました。
メガドライブ・ゲームギア・PCエンジン・ネオジオ。
今思うと神懸ったラインナップのゲームたちが捨て値で売られていたのです。
その中で特に目を惹いたというわけではないのですが、このマイトアンドマジック
新品で20円だったんです。
そりゃあもうお小遣いの少ない小学生には輝いて見えますよね。
即買いです。
あとはゲームギアのエコーザドルフィン1と2をそれぞれ500円で買った記憶がありますが、
他に何を買ったのかはあまり覚えておりません。
帰って速攻で親父のPCエンジンにマイトアンドマジックをセットし、意気揚々とプレイしてみますが、
どこに進んだらいいのかわからない。
近くにいる人々に聞いてもどこに行ったらいいかわからない。
いきなり穴に落ちるし、敵がいきなり強くなって死ぬし、世界が広すぎてどうしたらいいかわからない。
そもそも旅の目的がわからない。
電源を落としてそっとケースの中にディスクはしまわれたのでした。
RPGといえば、ドラクエのような”きちんと最初から目的と道順が与えられているもの”という固定観念があったので、マイトアンドマジックの洗礼は何もわからない小学生には強烈でした。
その後も何度か思い出したようにプレイしてはみたものの、
1時間程度プレイして挫折。みたいなのを繰り返していた記憶があります。
マイトアンドマジックに抱いていた印象はこんな感じ。
とにかくとっつきが悪い。
さて前置きが長くなりましたがマイトアンドマジックとはどういうゲームかといいますと、
ウィザードリィや女神転生タイプのダンジョンRPGといえばゲーム好きな方にはおわかりでしょう。
ドラクエのように上から見下ろした形でキャラを操作してゆくRPGではなく、自分視点で展開されてゆくRPGです。
PCエンジン版はキャラクターが最初から決まっており、それぞれに旅に出ることになった理由などの設定があります。
古くはパソコンのゲームだったらしく、そちらやファミコンに移植されたものはキャラメイクが出来たりと、PCエンジン版とは違った内容になっております。
おおまかな内容は他のRPG同様。
敵を倒すと経験値が稼げて、それをもとにレベルアップ。
敵から頂いたお金で武器や防具を買い、徐々に強くなってゆく敵を倒しながらクリアへと向かう、流れだけでいけば普通のRPGです。
おゎぉ!画像撮り失敗しとる。エミュでやったのがバレるやんけ。
だって実機がディスク読まなかったんだもん…
他のRPGと微妙に違う点で行けば
・既定の値まで経験値を稼いだ後に、トレーニングルームに行ってお金を払わないとレベルアップにはならない。
・休息という概念があり、食料があればどこでも体力と魔力を全て回復できる(要は宿屋に泊まった状態)
・敵を倒した後には宝箱を落とすことがあり、そこからお金や道具が出てくるが、罠が仕掛けられていることも。
目的がわからないと先ほど書きましたが、一応説明書に最初に行く所が書いてあるんですよね。
まぁそこから先は自分で頑張ってくださいってことですが…。
A-1~E-5まで分かれている広大なマップから世界は成り立っているのですが、
正直マッピングしないと絶対にクリアできないような広さと複雑さで、
メインクエストでは行く先のヒントだけ教えてくれる人もいるのですが、これがまたわかりづらい!
今のゆとり世代のRPGに慣れた人たちからすると、最初のほうで挫折してしまいそうなくらい、何をしたらいいのかってことのオンパレード。
ただ、ひたすらどこにあるかわからない目的の地を広大なマップの中から探し、ようやく謎が解けた(フラグが立った)時の達成感は、昨今のRPGにはないと言っても過言ではありません。
おそらくこのようなマゾヒスティックな方にしか向かないようなゲームではないかと、今では思います。
(あ、上の写真は唯一このゲームでドキっとする場面です
まぁ昔はこういうRPGばかりだったのでしょうから。
たぶんドラクエが親切すぎるんです。
とりあえず攻撃を食らうと即死の「ドガとアスラのじじい二人組」が好き。
「女の子ばかりの最近のRPG」には絶対ない、このおぞましさを召し上がれ!
前回の記事からどれくらい経ってたか見てみると…
1年4か月ほど経過してましたw
これだけ時間が空いたらコイツ絶対戻ってこないなと思ったでしょ?
いつかの記事で、ブログは死ぬまでやめないとか書いた気がするし、その通り絶対やめませんので。
これ、俺が生きた記録なんで。あと消さない黒歴史w
っていう独り言。
…ゲームやろか
・マイトアンドマジック
ここ何年もHPやブログの更新などをほとんどしてきてなかったのに、タグ入力はしっかり覚えてるっていうね。
自転車や一輪車も乗れるようになってしまうとほぼ死ぬまで乗れるけど、俺にとってのタグ入力はそれなのかも。
高校のパソコンの授業で真っ先に習ったことだもんな。
すいません、話が脱線するのは相変わらずすね。
マイトアンドマジックの話でした。
発売日:1992/01/24 ジャンル/ロールプレイング 販売元:NECアベニュー
今回初めてクリアまでプレイしたので、今まで思ってたことをまともに記事に出来る機会が来ました。
実はマイトアンドマジックは結構思い入れのあるゲームで、
これとの出会いは小学生の頃にさかのぼります。
昔からお世話になっていた”ジャスコの2階にあるオモチャ屋”が閉店するということで、
せっかくなので何か買おうと思い、ショーケースの中を覗くと、色々なゲームが入ってました。
メガドライブ・ゲームギア・PCエンジン・ネオジオ。
今思うと神懸ったラインナップのゲームたちが捨て値で売られていたのです。
その中で特に目を惹いたというわけではないのですが、このマイトアンドマジック
新品で20円だったんです。
そりゃあもうお小遣いの少ない小学生には輝いて見えますよね。
即買いです。
あとはゲームギアのエコーザドルフィン1と2をそれぞれ500円で買った記憶がありますが、
他に何を買ったのかはあまり覚えておりません。
帰って速攻で親父のPCエンジンにマイトアンドマジックをセットし、意気揚々とプレイしてみますが、
どこに進んだらいいのかわからない。
近くにいる人々に聞いてもどこに行ったらいいかわからない。
いきなり穴に落ちるし、敵がいきなり強くなって死ぬし、世界が広すぎてどうしたらいいかわからない。
そもそも旅の目的がわからない。
電源を落としてそっとケースの中にディスクはしまわれたのでした。
RPGといえば、ドラクエのような”きちんと最初から目的と道順が与えられているもの”という固定観念があったので、マイトアンドマジックの洗礼は何もわからない小学生には強烈でした。
その後も何度か思い出したようにプレイしてはみたものの、
1時間程度プレイして挫折。みたいなのを繰り返していた記憶があります。
マイトアンドマジックに抱いていた印象はこんな感じ。
とにかくとっつきが悪い。
さて前置きが長くなりましたがマイトアンドマジックとはどういうゲームかといいますと、
ウィザードリィや女神転生タイプのダンジョンRPGといえばゲーム好きな方にはおわかりでしょう。
ドラクエのように上から見下ろした形でキャラを操作してゆくRPGではなく、自分視点で展開されてゆくRPGです。
PCエンジン版はキャラクターが最初から決まっており、それぞれに旅に出ることになった理由などの設定があります。
古くはパソコンのゲームだったらしく、そちらやファミコンに移植されたものはキャラメイクが出来たりと、PCエンジン版とは違った内容になっております。
おおまかな内容は他のRPG同様。
敵を倒すと経験値が稼げて、それをもとにレベルアップ。
敵から頂いたお金で武器や防具を買い、徐々に強くなってゆく敵を倒しながらクリアへと向かう、流れだけでいけば普通のRPGです。
おゎぉ!画像撮り失敗しとる。エミュでやったのがバレるやんけ。
だって実機がディスク読まなかったんだもん…
他のRPGと微妙に違う点で行けば
・既定の値まで経験値を稼いだ後に、トレーニングルームに行ってお金を払わないとレベルアップにはならない。
・休息という概念があり、食料があればどこでも体力と魔力を全て回復できる(要は宿屋に泊まった状態)
・敵を倒した後には宝箱を落とすことがあり、そこからお金や道具が出てくるが、罠が仕掛けられていることも。
目的がわからないと先ほど書きましたが、一応説明書に最初に行く所が書いてあるんですよね。
まぁそこから先は自分で頑張ってくださいってことですが…。
A-1~E-5まで分かれている広大なマップから世界は成り立っているのですが、
正直マッピングしないと絶対にクリアできないような広さと複雑さで、
メインクエストでは行く先のヒントだけ教えてくれる人もいるのですが、これがまたわかりづらい!
今のゆとり世代のRPGに慣れた人たちからすると、最初のほうで挫折してしまいそうなくらい、何をしたらいいのかってことのオンパレード。
ただ、ひたすらどこにあるかわからない目的の地を広大なマップの中から探し、ようやく謎が解けた(フラグが立った)時の達成感は、昨今のRPGにはないと言っても過言ではありません。
おそらくこのようなマゾヒスティックな方にしか向かないようなゲームではないかと、今では思います。
(あ、上の写真は唯一このゲームでドキっとする場面です
まぁ昔はこういうRPGばかりだったのでしょうから。
たぶんドラクエが親切すぎるんです。
とりあえず攻撃を食らうと即死の「ドガとアスラのじじい二人組」が好き。
「女の子ばかりの最近のRPG」には絶対ない、このおぞましさを召し上がれ!
ヴァリスⅢ [メガドライブ]
こんにちは、だいぶお久しぶりです。
前回の更新から半年以上も経つんですね。
時が経つのは早いもんです。
この半年間、暇ではないけど結構気楽に生きてた気がします。
てかいつもそうだけどw
今は釣りがいいシーズンなのであと1ヶ月間のトップシーズンが終了したら一生懸命働こうかな~なんて考えてます。
人生気楽が一番いいんですよ。
ここに何かを書く時は
① 格好つけたゲームレビューや文章を書いてみたい(でも後で読み返して玉砕していることに気づく)
② 話し相手が近くにいなくてなんとなく思いの丈をぶつけたい
③ 何かしらゲームをやった記録のため
っていう自分の中でのパターンがある気がしてきました。
今日の場合は②ですね。
何の脈絡もないけどとりあえず思ったこと。
今まであったB型の血液型に対する偏見なんですが、
B型の突拍子もない行動や、不思議な言動は、通常の人間とはかけ離れた別次元で生成されているものだと思っていたんですが、
いざ自分がB型とわかるや、そんなこともないんだなと思った。
すいませんB型のみんな。
B型の中には「自分はB型だからこんな突飛なことするんだぞ」というピエロを演じている人間もいる。俺みたいに。
あと自分の血液型を知らない人の前ではO型っぽく振る舞うから、第一印象でB型だと思われたことがない。
最終的には何が言いたいかというと、B型だってちゃんとした考えを持った人間なんだぞ、と。
もうひとつは失うモノの話かな。
データは消失すればなくなる。
家やコレクションは火事になればなくなる。
車は事故ればなくなる。
記憶だって年や痴呆とともに消えてゆく。
人は死ねばいなくなる。
じゃあこの世にあるもので無くならないものって何だ?
って考えた時に、そんなものはないと気づいた。
そういうことを考え始めてから、物に対するこだわりが薄れた。
最近はコレクションや収集癖がなくなった。
どうやったら自分が納得するように生きられるかだけを考えて生きるようになってきた。
今の俺はゆるく生きてるし、そうしている自分が好きだ。
さぁ半年以上やってなかったゲームでもするかな。
前回の更新から半年以上も経つんですね。
時が経つのは早いもんです。
この半年間、暇ではないけど結構気楽に生きてた気がします。
てかいつもそうだけどw
今は釣りがいいシーズンなのであと1ヶ月間のトップシーズンが終了したら一生懸命働こうかな~なんて考えてます。
人生気楽が一番いいんですよ。
ここに何かを書く時は
① 格好つけたゲームレビューや文章を書いてみたい(でも後で読み返して玉砕していることに気づく)
② 話し相手が近くにいなくてなんとなく思いの丈をぶつけたい
③ 何かしらゲームをやった記録のため
っていう自分の中でのパターンがある気がしてきました。
今日の場合は②ですね。
何の脈絡もないけどとりあえず思ったこと。
今まであったB型の血液型に対する偏見なんですが、
B型の突拍子もない行動や、不思議な言動は、通常の人間とはかけ離れた別次元で生成されているものだと思っていたんですが、
いざ自分がB型とわかるや、そんなこともないんだなと思った。
すいませんB型のみんな。
B型の中には「自分はB型だからこんな突飛なことするんだぞ」というピエロを演じている人間もいる。俺みたいに。
あと自分の血液型を知らない人の前ではO型っぽく振る舞うから、第一印象でB型だと思われたことがない。
最終的には何が言いたいかというと、B型だってちゃんとした考えを持った人間なんだぞ、と。
もうひとつは失うモノの話かな。
データは消失すればなくなる。
家やコレクションは火事になればなくなる。
車は事故ればなくなる。
記憶だって年や痴呆とともに消えてゆく。
人は死ねばいなくなる。
じゃあこの世にあるもので無くならないものって何だ?
って考えた時に、そんなものはないと気づいた。
そういうことを考え始めてから、物に対するこだわりが薄れた。
最近はコレクションや収集癖がなくなった。
どうやったら自分が納得するように生きられるかだけを考えて生きるようになってきた。
今の俺はゆるく生きてるし、そうしている自分が好きだ。
さぁ半年以上やってなかったゲームでもするかな。
ボンバーマン’93 [PCエンジン]
こんにちは、桜葉です。
なんだか昔に比べてツイッターやmixiやブログなどで自分の言いたいことを発信する機会が減りました。
言いたいことは自分の周りに言うし、そこまでの暇がなくなったことが理由かもしれないです。
良いんだか悪いんだか。
でも微妙にライフワークだったブログはやめたくないと思って、ここであがいてます。
今回も久しぶりにゲームをする機会があったから書いてます。
なんだか昔に比べてツイッターやmixiやブログなどで自分の言いたいことを発信する機会が減りました。
言いたいことは自分の周りに言うし、そこまでの暇がなくなったことが理由かもしれないです。
良いんだか悪いんだか。
でも微妙にライフワークだったブログはやめたくないと思って、ここであがいてます。
今回も久しぶりにゲームをする機会があったから書いてます。
スーパーエアーウルフ [メガドライブ]
おはようございます。桜葉です。
ちょっとどうでもいい報告を1つ。
先日献血に行ってきて初めて血液型がわかったんですが、B型でした。
周りがみんなOっぽいと言うもんだから俺もOなのかな、とちょっと思ってました。
親父がOだし母親がBOだから可能性半々なんですけどね。
俺ある程度人の血液型を当てられるところがあって、
つまりそれって人のことをある程度血液型という型に当てはめて判断していたってことですよね。
これってマズイなって今更ながらに気づいたタイミングが今回の献血でした。
B型ってだけで第一印象って世間的には二分されるじゃないですか。
少なくともAとかOよりはだいぶ第一印象に影響が出る。
自分でいざそのBになって、Bってだけで好き嫌いの判断をされたら嫌だなって。
そんなズルい自分に気づいてちょっと嫌になった日でした。
ちょっとどうでもいい報告を1つ。
先日献血に行ってきて初めて血液型がわかったんですが、B型でした。
周りがみんなOっぽいと言うもんだから俺もOなのかな、とちょっと思ってました。
親父がOだし母親がBOだから可能性半々なんですけどね。
俺ある程度人の血液型を当てられるところがあって、
つまりそれって人のことをある程度血液型という型に当てはめて判断していたってことですよね。
これってマズイなって今更ながらに気づいたタイミングが今回の献血でした。
B型ってだけで第一印象って世間的には二分されるじゃないですか。
少なくともAとかOよりはだいぶ第一印象に影響が出る。
自分でいざそのBになって、Bってだけで好き嫌いの判断をされたら嫌だなって。
そんなズルい自分に気づいてちょっと嫌になった日でした。
ZOOM! [メガドライブ]
こんにちは、桜葉です。
だいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
誕生日も無事に迎えてまたひとつオッサンになりましたよ。ううむ…
とりあえずコラムス以外のゲームを久しぶりにやったので紹介です。
だいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
誕生日も無事に迎えてまたひとつオッサンになりましたよ。ううむ…
とりあえずコラムス以外のゲームを久しぶりにやったので紹介です。
R-TYPEⅠ [PCエンジン]
こんにちは、桜葉です。
桃太郎伝説2を一気にやってしまったんで、燃え尽きた感があるんですよね(・・;)
次は外伝かPS版だと思ってたんですが、このあたりでちょっとお茶を濁しておこうかな(何に対してだ
桃太郎伝説2を一気にやってしまったんで、燃え尽きた感があるんですよね(・・;)
次は外伝かPS版だと思ってたんですが、このあたりでちょっとお茶を濁しておこうかな(何に対してだ
桃太郎伝説Ⅱ [PCエンジン]
こんにちは、桜葉です。
ハドソンって完全消滅したらしいですね。
他のサイトさんでも書いてますけど、90年代末にメインバンクだった北海道拓殖銀行が経営破綻してから資金繰りが悪化し、
一時はコナミの子会社になったものの、吸収合併という形で完全に消滅したようです。
また桃太郎シリーズの版権は他社に譲渡せずに永久封印だそうです。
昔から親しんできたゲームのシリーズやメーカーがこういった形でなくなってゆくのは、なんだか寂しいですね。
プレステ2の時代を迎えたあたりからハドソンとタイトーはどうしたんだ?あの頃の勢いはどこに行った?
って思ってたんですよね。
ちなみにタイトーはスクウェアエニックスの子会社となりました。
ハドソンって完全消滅したらしいですね。
他のサイトさんでも書いてますけど、90年代末にメインバンクだった北海道拓殖銀行が経営破綻してから資金繰りが悪化し、
一時はコナミの子会社になったものの、吸収合併という形で完全に消滅したようです。
また桃太郎シリーズの版権は他社に譲渡せずに永久封印だそうです。
昔から親しんできたゲームのシリーズやメーカーがこういった形でなくなってゆくのは、なんだか寂しいですね。
プレステ2の時代を迎えたあたりからハドソンとタイトーはどうしたんだ?あの頃の勢いはどこに行った?
って思ってたんですよね。
ちなみにタイトーはスクウェアエニックスの子会社となりました。
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